2021年10月11日月曜日

☆レッスン枠の空き情報☆

2023年現在お月謝制のレッスンは現在空きがありません。

(大人の1レッスン制はこの限りではございませんので、お問い合わせください)


☆新型コロナ感染症対策☆

教室での手指の消毒をお願いしています。

レッスンごとに鍵盤の消毒をしています。

大人の方の使用するスリッパは使用ごとにクリーニングしています。

生徒さん同士の接触を出来るだけ避けるため、レッスン時間よりあまり早めにお越しにならないようにお願い致します。

コロナ禍で現在発表会の開催は見合わせております。



2012年8月22日水曜日

♪お教室のInformation

お子様から大人の方まで、ピアノを通じて音楽の楽しさをお伝えしています。
ピアノ以外に視唱や聴音等、ソルフェージュも取り入れていきますので、
総合的に音楽の知識を高めるように指導しています。一人一人に合った教材を使い、個人の目的に沿ったレッスンをしております。
例えば、幼稚園の先生になりたい、音大に進みたい、昔習っていたけど社会人になってまた復活したい等、様々な目的の方がいらっしゃっています。
社会人の方など毎週来れない方には単発の1レッスン制もあります。
KAWAIのグランドピアノGS-30を使用してレッスンします。

シニア、大人のレッスン
ピアノをはじめるのに年齢は関係ありません。指を使うことは脳の活性化に繋がります。
集中してピアノを練習することは、ストレスを緩和し瞑想と同じような効果があることもわかっています。童謡、ポピュラーからクラッシックまで、弾きたい曲に対応します。


レッスン料 

月謝制(月4回)年間48回                       2019年2月改定

レベル
お月謝
レッスン時間
使用テキストの目安
導入~初級
7,000
(未就学児 6,000円)
30
メトードローズ
バイエル
         中級

    8,000円      
    40分
ブルグミュラー、ソナチネ、バッハインベンション 
         中級~上級

10,000
    5060
ツェルニー30番、      ソナタ、バッハシンフォニア、ショパン


月謝制(月2回コース)年間24

30分レッスン
5,000
45分レッスン
6,000


大人の単発レッスン(1レッスン制)

60分レッスン
4,000

・楽譜などの教材費は別途必要となります。(使っていた楽譜があればお持ち下さい)
・入会金、年会費不要。

・発表会は2年ごとに開催予定です。

レッスン時間はレベルにより教材が3冊~5冊と増えていくため時間も増えていきます。
目安はブルグミュラーに進むと40分(概ね高学年レベル)、ソナタ(中高校生以上レベル)で50分~のレッスンです。
個々の事情でレベルが上がってもレッスン時間を増やしたくない場合、進度は遅くなりますが30分のレッスンで2冊ずつ分けてのレッスンなども対応します。その場合レベルに関係なくお月謝は上がりません。

🌸お休みされる場合は必ず前日までにご連絡下さい。月に1回まで振替対応いたします。
当お教室は他のお教室より年間レッスン回数をかなり多く設定していますため、
生徒さんの都合で当日急にお休みされる場合や無断欠席は、月謝制/単発レッスン制ともにレッスン1回分消化となりますのでお気を付けください。     

*ご注意*

未就学児は早くても5歳のお誕生を過ぎてからお受けします。
ただし、15分間椅子に座っていられる集中力の高いお子様の場合です。
長年の経験からピアノを始めるのはどんなに早くても5歳、5歳より6歳が一番適していると考えています。音大の同級生には小学校2年生よりピアノを始めた方もおりました。


♪無料体験レッスンあり♪(お子様のみ。大人の体験レッスンはありません)

西山ピアノ教室
教室所在地:東京都北区田端3丁目 JR駒込駅徒歩8分 
所在地の詳細はメールにてご連絡いたします。

メールで
お問い合わせください。

akeminsw3☆gmail.com (☆を@に変えてご送信下さい)


♪ピアノ教室をお探しの方へ

「何歳からピアノを習わせたら良いですか?」よく聞かれる質問です。

個人レッスンでしたら早くても5歳になってからいらして下さい。
個人的には長年の経験から、6歳になった頃が一番適していると考えています。

「他では幼稚園の年少からグループレッスンを行っていますが、それでは遅くないですか?絶対音感を養うのに遅くないですか?」

私は音大卒業後、大手音楽教室で実際にグループレッスンを指導した経験から、
4歳、5歳のグループレッスンはメリットよりデメリットのほうが多いと考えます。
絶対音感と良く言われますが、音感が良い事と絶対音感は違います
絶対音感とは、例えばチャイムの音を聞いた時に通常であればピンポン♪のように聞こえるのが「ソの#とミ」というように音そのもので識別できてしまう能力です。ピアノを弾くうえで絶対音感は必ずしも必要ではありません。もっと言うと、生きていく上で絶対音感は特に必要ないので、成長するにしたがって絶対音感が薄れていく方が多いと聞きます。
メリットとしては、バイオリンなど弦楽器をやる人であればチューナーなど使わずに自分で調弦が出来る、耳で聴いて音がわかるのでいわゆる耳コピが簡単に出来るというような事には大変役立ちます。音楽をやっているから絶対音感を獲得できるものではなく、本人の生まれつきのものなので、ピアノや楽器をやっていなくても絶対音感を持つ人はいますし、私の音大同級生で絶対音感があるという人は確かいなかったと思います。

大手の音楽教室には3歳コース、4歳、5歳コースなど、小さいうちからグループレッスンを行っています。私の就職した年からなんとオムツの取れていない1歳、2歳といったコースも増設されました。
1歳、2歳コースは担当していませんでしたが、担当していた先生からは、とまどいや葛藤の声をよく聞いていました。
なぜこうした早期からグループレッスンでの音楽教育を打ち出すのでしょうか?
ずばり、音楽教室はグループレッスンのほうが収益があがるからです。
30分1人を個人レッスンをするより、5名でも6名でも、人数が多ければ多いほど
同じ時間でより多くの収益が上がるからです。
実際に多くの生徒さんは受験勉強のため小学校3年4年になるとピアノを辞めていきます。
するとお教室に通うのはほんの数年。大手音楽教室は営利が大事ですから、6歳から始めて数年で終わるよりは、赤ちゃんの頃から教室に来て長く通ってもらいたいので、音楽に触れさせるのは早い方がいいかのようにアピールするのです。

●グループレッスンでは
・3歳のグループレッスンでは遊びながら皆で手をたたいたり音楽に乗ってかけっこをしたり
タンバリンを打ったりと幼稚園のお遊戯のような指導を行います。
これはおうちでもピアノの曲を流して音楽に触れさせたり、お母様が童謡を歌って教えてあげたり一緒に手拍子をしたり、音楽のある環境を作れれば特に必要のないことです。

・4歳5歳になるとキーボード、電子ピアノの前に座り、ピアノレッスンの導入のようなグループレッスンを行います。(「電子ピアノでレッスンをする」というのがキーワードです)
先生が1人1人をきちんと見ることは出来ないため、指の形やタッチなどまでケア出来ません。
カリキュラムに沿って生徒の出来不出来に関わらず先に進まなくてはいけないなど、
生徒1人1人に合わせた指導は出来ません。

幼児のグループコースを卒業するとやっと個人のピアノレッスンなどに上がって行きますが
ここで大きな問題が起こります。

最大の問題はピアノではなくキーボード、電子ピアノでずっとレッスンと練習をしてきたため指の力が弱い事です。
ピアノとキーボード等の電子ピアノでは鍵盤の重さが全く違います。グループでは何年も指の形を注意されず、自分のクセで軽い鍵盤を弾いてきたので、いきなり重いピアノに変わると鍵盤を下までしっかり押すことが出来ないのです。
今まで軽いキーボードで流して弾いてきて、力を入れなくても音が出ていたため、
ピアノでも同じ指の力で早く弾きたがります。ピアノを弾くうえで致命的な打鍵の弱さの「ふわふわ弾く」という状態です。
ピアノはしっかりとした打鍵で、指が出来ていないと力強いffや繊細なppの音が出せませんし、早いパッセージは弾けません。
「もっと指を強くしてしっかりした音を出してゆっくり弾きなさい」とピアノになってから急に言われても受け入れられないのです。
何年も悪い指の形で弾いてきた自分のクセを直すのは、幼児には容易ではありません
6歳になって一からピアノで個人レッスンを受けた子のほうが難なく指の形も早く覚え、悪い癖もつかずにスムーズに進みます。楽器の習得は個人レッスンが基本です

グループレッスンではみんなと会えるといった楽しさや、競争意識などは培われますが
今後の事を考えるとデメリットのほうが多いのです。
そして私がそうだったように、大手の音楽教室では大学を卒業したばかりの
指導経験のない新米の先生がグループレッスンの担当になります。

♪レッスン室の様子

音大在学中からピアノ指導を始め早30年。大手音楽教室講師を経て東京都北区田端でピアノ個人レッスンをしています。レッスンではカワイのグランドピアノを使用します。
レッスン室の様子です
生徒さん随時募集中♪経験豊かな講師が丁寧に指導いたします。
東邦音楽短期大学ピアノ科卒業
講師:西山

発表会の講師演奏です